がん治療 温泉
がんの治療に温泉療法が効果があるという
はっきりした科学的根拠はありませんが
温泉に含まれるラジウムががんだけでなく
高血圧症、動脈硬化症、婦人病、神経痛、皮膚病、喘息などにも
効能があると言われており、多くの病気に悩む人達が集まります。
中でもがんへの効能が高いと有名になっているのが
秋田県の玉川温泉、福島県の三春温泉、山梨の増富温泉などです。
玉川温泉ががん治療としての効果を注目されるようになったのは
鹿角市にて鹿角タイムズ社を経営していた阿部真平氏が1974年に出版した
「世界の奇跡玉川温泉」がきっかけと言われています。
玉川温泉は世界でも珍しいラジウム温泉で、特別天然記念物の「北投石」から
半永久的に放射されるラジウムにより、ホルミシス効果を得る事ができるとされています。
年間で約30万人以上もの人が玉川温泉の温浴、岩盤浴を行うために
全国から訪れており、テレビや雑誌等のマスコミにも取り上げられました。
福島県の三春温泉は、故いかりや長介さんががんを患った時に
通ったことで有名になりました。
日本でも有数の三朝温泉の2~3倍もの濃度のラジウムを含む温泉水で
やはり岩盤浴が人気です。
増富温泉では、療養仲間同士が「友の会」を作って情報交換をするなど
癒しの場ともなっているようです。
長期の療養者用には、共同の台所で自炊する療養棟もあります。